私にとってブログを書いたりウェブサイトを作ると言うことの意味

いつも町の中を行くときは、急いでいて、あまり回りの変化に気がつかないことが多いものです。しかし、たまに回りをじっくり見ると、いつの間にか町並みが変わっていることに気がつくことがあります。そんなとき、建物が解体されてなくなってしまった跡地を見つけると・・・

「確か、ここには何かがあったはずだったけど、何だったかな。」

そう思うことがよくあります。よほど印象に残っている建物でない限り、なくなってしまうと、そこに何が建てられていたのか思い出せません。

小さな子供の頃にぼんやりと覚えていた建物も、今はなくなっていることが多いです。

「確か、この辺りにあったのに・・・」

しかし、昔の思い出は幻のようなもので、もうどこにもそのかけらすら残っていないものです。

記憶に残らないものは、その物の消滅と共に記憶からも消え、記憶の奥底に残ったものも、次第に分からなくなり、その記憶を持つ人が消えると同時に人々の心の中からも消えて行ってしまいます。

これはとても悲しいことです。しかし、こういう現実が何万年、何十万年と人類の歴史の中で続いてきました。全ての思い出は、やがて死と共に消え去ってしまいます。

何かを残したい。全部消え去ってしまうのは寂しい。私はよくそう言う思いに駆られます。どんな下らないことでも、つまらないことでも自分が生きた証をこの世に残しておきたい。私にとって、ブログを書いたり、ウェブサイトを作るというと言うことは、自分が唯一この世に残していく足跡だと思っています。

何万年も前に星から出た光が、今、私たちのもとに届くように、自分が書いたブログやウェブサイトが何年か先の人に読まれたらいいなと思います。星のようには行かず、きっとあまり何年も先まで残るようなことはないかもしれませんが、それでも書き残しておきたくて仕方がないのです。

[ 私にとってブログを書いたりウェブサイトを作ると言うことの意味 ]2012/08/17 17:00